東京都-【防衛省】震災時災害防止工事
東京都にて、防衛省からのご依頼で震災時の二次災害防止工事を行いました。
大きな地震が発生した際、天井のボードが落下して二次災害を起こさないように、事前にネットを張る工事です。
今回は、体育館全体と共用部の2か所で施工を行いました。
■ 体育館での施工
体育館は広い空間で天井が高いため、足場を組み立ててネットを張る施工方法を採用しました。
高所作業となるため、作業員同士の声掛けや安全確認を徹底し、安全第一で作業を進めました。




■ 共用部での施工
共用部は人の出入りが多く、足場を組むことが難しいため、
高所作業車を使用してネットを設置しました。
一般の方が通行するエリアのため、
- 落下物がないようにエリアをしっかり養生
- 通行者への安全対策を徹底
しながら、慎重に作業を進めました。



■ 自社一貫施工でスムーズに対応
今回の工事では、
足場工事 → 鉄骨工事 → ネット張りまでをすべて自社で一貫対応。
外部業者を挟まないため工程管理がしやすく、
お客様にも安心して工事をお任せいただけました。
■ まとめ
震災時の天井落下は、大きな二次災害を招く恐れがあります。
事前にネットを張ることで、災害リスクを大幅に軽減できます。
当社では、体育館や公共施設など大規模な現場にも対応可能です。
東京都内や関東エリアでの震災対策工事をご検討中の方は、ぜひご相談ください。