東京都|倉庫入口コンクリート打設工事|大型車が安心して通れる“強さ”を実現
「大型トラックを出し入れするたびに、入口のひび割れが気になるんです…。」
今回ご相談をいただいたのは、東京都内にある物流倉庫のオーナー様。
現場に到着して入口を確認すると、アスファルトに大きなひびが入り、表面が沈み込んでいる状態でした。
大型車が頻繁に出入りする倉庫では、アスファルトはどうしてもダメージを受けやすく、
補修してもすぐにまた傷んでしまう…という悩みを抱えるオーナー様も少なくありません。
そこで今回は、
「アスファルトでの補修」ではなく「コンクリートで入口を強化する」
というご提案をさせていただきました。

問題点:アスファルトでは耐久性に限界が…
アスファルトは柔軟性があるため施工が早くコストも抑えやすいというメリットがあります。
しかし、大型トラックや重機が何度も通る場所では劣化が早いという課題も。
実際、今回の倉庫でも
- 車両の重量による沈み込み
- 夏場の熱で表面が柔らかくなる
- ひび割れから雨水が入り込み、さらに劣化
といった悪循環が起きていました。
「これでは大型車のタイヤが取られてしまうかもしれない…。
安全のために、もっと強度のある仕上がりにしたい。」
とオーナー様の不安も大きくなる一方でした。

施工プラン:コンクリート打設で強度アップ
私たちがご提案したのは、倉庫入口をコンクリートで打設する工事。
コンクリートはアスファルトに比べて圧縮強度が高く、
大型車が何度通過しても傷みにくいのが特徴です。
特に物流拠点や大型トラックが常に出入りする現場では、
“長期的な耐久性”という点で最適な選択肢となります。
施工の流れ
1. 既存アスファルトの撤去
まずは傷んだアスファルトを撤去。
表面だけでなく、下地もしっかりと取り除き、新しいコンクリートが密着しやすい状態を作ります。
2. 型枠設置と下地調整
コンクリートを流し込むための型枠を設置。
同時に地盤を均し、荷重が分散されるようしっかり調整を行います。
3. コンクリート打設
コンクリートを流し込み、表面をムラなく整えていきます。
この段階で表面の傾斜も微調整し、雨水が溜まりにくい設計に。
4. 養生・仕上げ
一定期間しっかりと養生することで、最大限の強度を引き出します。
最後に型枠を外して完成です。

完成!大型車も安心して出入り可能に
完成した入口は、以前のアスファルトとはまったく違う存在感。
硬く、頼もしいコンクリートの路面が、倉庫を支える強固な基盤となりました。
オーナー様からも、
「これなら大型車が通るときも安心ですね。
もうヒヤヒヤする必要がなくなりました!」
と大変喜んでいただきました。
まとめ|安全を守る“入口”はコンクリートで強化
倉庫や物流拠点では、入口部分の強度が日々の安全に直結します。
アスファルトでは限界を感じる場所も、コンクリートで補強することで長期的な安心感を実現できます。
東京都で倉庫や工場の入口補修をお考えの方は、
ぜひ私たちにご相談ください。
大型車が安心して通れる、強度抜群の入口をご提案いたします。